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Speakers

 
 
 
井庭 崇
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慶應義塾大学総合政策学部教授 /株式会社クリエイティブシフト代表

慶應義塾大学総合政策学部教授。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学クリエイティブ・ラーニング・ラボ代表、株式会社クリエイティブシフト代表、パターン・ランゲージの国際学術機関 The Hillside Group理事、および、一般社団法人みつかる+わかる理事。専門は、創造の研究、およびパターン・ランゲージ。創造についての理論的研究として「創造システム理論」および「深い創造の原理」を提唱するとともに、情報社会の次の社会ヴィジョンとして「創造社会」を掲げ、一人ひとりが日常的な創造性を発揮しながら「ナチュラルにクリエイティブに生きる」ことを支援する実践研究に取り組んでいる。著書に、『クリエイティブ・ラーニング:創造社会の学びと教育』、『パターン・ランゲージ:創造的な未来をつくるための言語』、『社会システム理論:不透明な社会を捉える知の技法』、『プレゼンテーション・ パターン』(慶應義塾大学出版会)、『対話のことば』、『旅のことば:認知症とともによりよく生きるためのヒント』、『園づくりのことば』(丸善出版)、『プロジェクト・デザイン・パターン』、『おもてなしデザイン・パターン』(翔泳社)、『コロナの時代の暮らしのヒント』(晶文社)、『複雑系入門』(NTT出版)等。

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船橋 真俊

一般社団法人シネコカルチャー代表理事 / ソニーCSL リサーチャー

一般社団法人シネコカルチャー代表理事 株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)リサーチャー 東京大学にて生物学、数理科学を修め、仏エコールポリテクニク大学院にて物理学博士(Ph.D)取得。獣医師免許資格保持。 2010年よりにソニーCSLリサーチャー。サステイナビリティ、環境問題、健康問題の交差点となる農業をはじめとする食料生産において、生物多様性に基づく「協生農法™(Synecoculture™)」を学術的に構築。主に日本とアフリカ・サブサハラにおいて実証実験を行う。2018年に一般社団法人シネコカルチャー設立。人間社会と生態系の双方向的な回復と発展を目指し、活動領域を農業から、生態系全体に拡張している。

 
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篠原 雅武

​哲学者

1975年生まれ。京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定准教授。主な関心領域は、現代哲学、環境人文学、建築、現代アート。主な著書として、『複数性のエコロジー』(以文社、2016年)、『人新世の哲学』(人文書院、2018年)、『「人間以後」の哲学』(講談社選書メチエ、2020年)。主な翻訳書として『社会の新たな哲学』(マヌエル・デランダ著、人文書院、2015年)、『自然なきエコロジー』(ティモシー・モートン著、以文社、2018年)。

 
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星野 文紘

羽黒山伏

1946年山形県出羽三山羽黒山宿坊「大聖坊」に生まれる。1971年「大聖坊」十三代目を継承。2007年には出羽三山の最高の修行である「冬の峰百日行」の松聖を務める。出羽三山神社責任役員理事、NPO法人公益のふるさと創り鶴岡理事。これまで1000人以上の行者を先達しながら、日本各地の山伏復活にも尽力。海外とも交流を重ねる。全国各地で山伏の知恵を活かすべく生き方のトーク活動を「羽黒山伏の辻説法」として展開している。著書に『感じるままに生きなさい』(さくら舍)、『答えは自分の感じた中にある』(家の光協会)。

 
Giles Hutchins
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組織やリーダーシップにおける意識変容の先駆的実践者・シニアアドバイザー。個人、組織、システムの生命力や機敏性を高めていくアプローチの第一線を切り拓く。リーダーシップや組織開発に関する幾つかの論文や「The Nature of Business (2012)」「The Illusion of Separation (2014)」「Future Fit (2016)」「Regenerative Leadership (2019)」などの著書がある。Biomimicry for Creative Innovation および Regeneratorsの共同創設者であり、The Future Fit Leadership AcademyおよびLeadership Immersionsの代表をつとめる。英国・ロンドン郊外の自然の美しい地区 Springwoodに60エーカー(東京ドーム約5.2個)のリーダーシップセンターを運営。
以前は、企業に勤務し、KPMGの実務責任者やAtos(40ヶ国以上, 従業員15万人)にてサステイナビリティのグローバル責任者などをつとめた。個人・組織問わず生き方や仕事における変容を求める人たちに向けたコーチングを提供している。

 

リジェネラティブ・リーダーシップ共著者 / Future Fit Leadership Academy

Lukas Ley
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社会人類学者。ハイデルベルク大学人類学研究所。2017年、トロント大学にてPhDを取得。研究者ネットワーク「Infrastructure and the remaking of Asia through adapting, orchestrating and cooperating」のメンバー。「Social Anthropology / Anthropologie Sociale」の編集補佐としても活動。2019年、European Association of Social Anthropologistsにて、都市人類学ネットワークを共同で設立。現在の研究テーマは、ポストコロニアル都市における周縁化、時間性、物質性など。2020年出版の専攻論文「Building on Borrowed Time」(ミネソタ大学出版)では、インドネシア・スマランにおいて潮汐がもたらす洪水の時間性を考察。

 

人類学者(ハイデルベルク大学)

Nile Koetting
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ナイル・ケティングは、パーフォマンスやサウンド、ヴィデオなど、あらゆるメディアを取り入れたインスタレーション作品で知られる。 その創作活動は、技術進歩に伴う時間と場において、物質–非物質、生物–無生物の狭間の往来に新たな洞察を加えている。 近年の主な展覧会に、「Anticorps」パレドトーキョー、パリ(2020)、「保持冷静」センターポンピドゥxウエストバンド上海(2019-2020)、クンストフェライン・ゲッティンゲン、ゲッティンゲン(2019)、Somerset House、ロンドン(2018)、「第7回モスクワ国際現代美術ビエンナーレ Clouds⇄Forests」 新トレチャコフ・ギャラリー国立トレチャコフ美術館内、モスクワ(2017)、「Made in Germany Drei」クンストフェライン・ハノーファー、ハノーファー(2017)、「曖昧な関係」銀座メゾンエルメスフォーラム、東京(2017)、「GLOBALE: New Sensorium」ZKM、カールスルーエ(2016)、「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」森美術館、東京(2016)、Hebbel Am Ufer、ベルリン(2016)、などがある。

 

アーティスト

Tomoko Sauvage
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プリミティブな素材と遊戯的な ジェスチャーを通して、「環境」とのインプロヴィゼーションを実験しているミュージシャン、アーティスト。多様な形態の水と土 (磁器の椀、 素焼)、水中マイク、エレクトロニクスを組み合わせた「ナチュラル ・シンセサイザー」とでも呼ぶべき楽器、Waterbowlsを独自に考案し、 ヨーロッパのア ートシーンを中心に、パフォーマンスやインスタレーション、録音作品を発表している。 水かさによる繊細なチューニングと空間の音響をコントロールしながら水波が周波数を揺らす音響現象、ハイドロフォニック・フィードバック、素焼から放たれる微細な気泡の予 測できない「鳴き声」をとらえる「Fotune Biscuit」等、長年にわたって固有のテクニッ クを発展させている。ミュージアム、ビエンナーレ、音楽フェスティバル等、幅広いジャンルにおいて、今までに30カ国でパフォーマンスを行っている。溶ける氷の水滴を用いたインスタレーション作品「In Curved Water」はGalerie Chantal Crousel(パリ)、 Sharjah Art Foundation(アラブ首長国連邦)等で展示された。横浜市出身、2003年よりフランス在住。 o-o-o-o.org

 
 
 

アーティスト

畑山 太志
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視覚では捉えることができないものの、自然の場で身体が確かに感じ取る空気感や存在感の視覚化を試みる。「素知覚」と呼ぶ、知覚の外側ではない本来身体が持っているはずのありのままの知覚を手がかりに、目に見えない世界を表象する。2014年に白を基調とした絵画作品で「第1回CAF賞」の優秀賞と名和晃平賞を同時受賞後、自然のさまざまな現象が持ちうる環世界や植物が多様な生物とともに形成するネットワーク、さらにはデジタルやAIまでをも含みこむ現代における新たな自然など、多様なモチーフをベースに制作を展開。数学者岡潔の「情緒」をテーマにした展覧会「Rejoice! 豊かな喜びの証明」を企画。Ecological Memesでは「[sense of. TALK #2]知覚をひらく」配信中。

 

アーティスト

田中 克
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1943年、琵琶湖近くの滋賀県大津市に生まれる。京都大学名誉教授。現役時代は、タイ類、スズキ類、ヒラメ・カレイ類など沿岸性魚類の初期生活史を研究。その中で多くの稚魚が水際に集まることを見出し、陸と海の境界域としての干潟や藻場や河口域は不可欠の魚の子ども達が育つ場所であり、同時に陸域の人間活動(暮らしや産業)の影響を最も受けやすい極めて“もろい”場所であることより、源流域から海までの多様なつながりを解き明かして、壊した自然や社会を再生させる流れを生み出すまでをゴールに定めた統合学「森里海連環学」を提唱(2003年)。 そのモデル的フィールドしての限りなく豊かであった(漁業生産、生物多様性共に)有明海の再生と2011年3月11日に発生した東日本大震災からの沿岸生態系の復興とそれに依拠する地域社会の蘇生に関わる調査研究・環境教育などを、「森は海の恋人」運動と「森里海連環学」の協働のもとに進める。

 

京都大学名誉教授 / 舞根森里海研究所 所長

井口 奈保
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2013年ベルリン移住。働き方、住む土地、時間、お金、アイデンティティ、街との関係性、地球エコシステムとの連環。どういったスタンスでどう意思決定するか?都市生活のさまざまな面を一つ一つ取り上げ実験し、生き方そのものをアート作品にする。近年は南アフリカへ通い、「人間という動物」が地球で果たすべき役割を発見、その実践を「GIVE SPACE」というコンセプトに集約し方法論を構築中。また、「GIVE SPACE」を広く伝えるための物語「Journey to Lioness」を映像やイラストレーションで制作。ベルリン市民とともに進めているご近所づくりプロジェクト「NION」共同創始者。

 

アーティスト / GIVE SPACE提唱者

内野 加奈子
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海図やコンパスを使うことなく、星や波など自然を読み航海する伝統航海カヌー「ホクレア」日本人初クルー。歴史的航海となったハワイ―日本航海をはじめ、数多くの航海に参加。ハワイ大学にて海洋学を学び、ハワイ州立海洋研究所にてサンゴ礁生態の研究にも従事。自然と人の関わりをテーマに執筆を手掛ける傍ら、日米の教育機関と連携して、自然をベースにした学びの場づくりに取り組む。慶応義塾大学SFC卒。土佐山アカデミー理事。著書『ホクレア 星が教えてくれる道』(小学館)は文科省認定高校教科書に採録。他、海の絵本シリーズ『星と海と旅するカヌー』『サンゴの海のひみつ』(きみどり工房)等、制作出版。

 

伝統航海カヌー「ホクレア」日本人初クルー / 元ハワイ州立海洋研究所

Session: 人と人ならざる存在のあいだ - 共生社会における人の役割とは -

山田 博
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長いコーチング経験から、人間の内面に潜む根元的な不安の存在に気づく。直感的に森の中に没入するという体験を繰り返し、その不安は生命の摂理と切り離されているという、人間自らが創り出した幻想からきているという洞察を得る。以来、すべての存在がすべての存在とつながりあっているという根源的な感覚を思い出すためのガイドを続けている。その中でRegenerative Leadershipに深く共鳴、Ecological Memesの活動に参加している。日本に1400年以上続く修験道も修行中。

 

株式会社森へ創設者/プロコーチ/山伏

松島 宏佑
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宇宙の誕生に興味を持ち、大学で素粒子物理学を学ぶ。2018年より、詩人、アーティストとして活動。新しい詩の表現を試みた「触れる詩」「地球、この孤独な生命展」、時間がテーマの「コドウ時計」などの作品を経て、pray with kodou の営みを開始。共通するテーマは、生命への畏怖。鑑賞者が作品の一部となる作品を手がける。 https://instagram.com/kosuke.matsushima/

 
 

アーティスト

小笠原 和葉
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ボディーワーカーとして臨床・研究を深めながら新しい健康観「健康3.0」を探求。人間全体をひとつのシステムとしてとらえ、より良く生きる生きるための身体性や生理学について個人から企業までそれぞれのニーズに合った形で幅広く教育・啓蒙を行っている。「Journey of Regeneration」の旅で身体性プログラムを担当することでEcological memesに出会い、「身体のなかで生きる」こと「共に生きること」、宇宙物理学を学んでいた背景から現在身体性を通じて感じていることと共通したメッセージを感じ、その心地よい土壌にわけも分からず身体感覚だけで仲間になる。

 

ボディーワーカー / 一般社団法人 OurDynamics 代表理事

​小森 優美
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草木染めランジェリーブランド"Liv:ra(リブラ)”のデザイナーとして自身の自己表現を探求すると同時に、一般社団法人TSUNAGUではミレニアル世代を中心とした個人の心の変容から起こっていく本質的な社会変革を目指す実践的なラボを運営中。 幸せな感覚から生まれる直感的なインスピレーションに従って、プロダクトデザイン、システムデザイン、講義・講演など、エシカルファッションを軸に多分野で活動する。Ecological Memesは大切にしたい感覚や世界観がとても似ていて居心地が良く、気付けば群れの一員に。

 
 

エシカルファッションデザイナー/株式会社HighLogic代表取締役/一般社団法人TSUNAGU代表理事 

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杉山 開知
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1977年生まれ、静岡在住。独学で世界の暦の研究をはじめ、2007年に地球規模で時を捉えることのできる「太陽系時空間地図 地球暦」を考案。天文、農業、教育など多分野の研究者。日本暦学会会員、カレンダー文化振興協会会員。

 

「太陽系時空間地図 地球暦」考案者

松坂 愛友美
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DYCLE(ダイクル)共同創業者。ドイツ・ベルリン在住 コンセプチュアルアーティストとして、人と自然の関わり方に着目しヨーロッパやアジアをはじめ世界各国で精力的に制作活動を行なっている。より大きなインパクトを起こすために2015年に有限会社DYCLEをベルリンで設立。堆肥化可能なオムツを通した循環型かつRegenerative型経済の普及に取り組む。www.dycle.org/en

 
 

DYCLE 共同創業者

Philip Horváth
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Coming soon.

 

Reflective Space[3/18]

LUMAN

Rolando Vazquez
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ユトレヒト大学ルーズベルト大学カレッジ准教授、ユトレヒト大学カレッジCluster会長。著書に「Vistas of Modernity: Decolonial Aesthesis and the End of the Contemporary」(Mondriaan Fund出版、2020年)。2010年、Walter Mignolo氏と共にMiddelburg Decolonial Summer Schoolを設立。2016年には、アムステルダム大学「ダイバーシティ委員会」の報告書を共著。活動を通し、現代性(contemporaneity)や異性愛規範(heteronormativity)、植民地的システム(coloniality)の支配的な枠組みを超えて、文化・教育機関を脱植民地化していくことに従事。西洋的な近代批判から脱却し、知識・美学・主観性をディコロナイズする活動に貢献するために、「precedence(プレシデンス、先行)」や「関係性の時間性」のテーマを研究している。

 

社会学者・ディコロニアル学者

Nahum
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ベルリンを拠点とするアーティスト、音楽家。メキシコ出身。宇宙テクノロジーと瞑想的メソッドを用いて、人々の可能性を拡張する作品・体験を発表し続ける。人類の宇宙活動における詩的かつクリティカルな創造性を探求するグローバル機関「KOSMICA」を主宰、現在まで20ヶ所以上の国・地域で活動。2014年、IAF(国際宇宙航行連盟)に宇宙活動への文化的貢献が認められヤング・スペース・リーダーに選出されたほか、パリの同連合による文化用途技術委員会の議長を務める。

 

アーティスト

株式会社ヒューマンルネッサンス研究所 代表取締役社長

中間真一
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1959年生まれ。慶応義塾大学工学部卒業、埼玉大学大学院(経済学)修了。株式会社ヒューマンルネッサンス研究所の創設メンバーとして参画し、オムロン創業者らによる未来予測理論「SINIC理論」を活かした未来社会研究に従事して現在に至る。「自動」「自律」「自然」をテーマとした人とテクノロジーのインタラクション、「遊」「学」「働」の未来展望など、創設以来Do tankを目指し、フィールドで未来予兆を探索し、「てら子屋」など未来の担い手が育つフィールドづくりも手がける。共著書に『スウェーデン―自律社会を生きる人びと―』(早稲田大学出版部)、『北欧学のフロンティア』(ミネルヴァ書房)など。

 

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稲村 徳州
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2012年、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート大学院大学スクールオブデザイン、インペリアル・カレッジ・ロンドン工学部イノベーションデザインエンジニアリング科・ジョイントダブルマスター・修士。オークランド大学バイオエンジニアリングインスティテュート・プロジェクトエンジニアなどを経て、2017年より現職。専門は、デザインエンジニアリング。学際的なアプローチからイノベーションを起こす仕組みの研究、国際的な連携を通じて、サステナブルな価値を生み出す教育・研究プロジェクトに注力している。近年の研究はポスト人間中心デザインやサーキュラーデザインを中心にしており、Ecological Meme の最初のゲストスピーカーとして講演して以来、継続的にその活動に関わる。

 

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九州大学芸術工学研究院デザインストラテジー部門助教

渡邊 剛
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北海道大学理学部卒業、北海道大学地球環境科学院 博士課程修了、オーストラリア国立大学、フランス 国立気候環境研究所、ドイツアーヘン工科大学、ハワイ大学ケワロ海洋研究所で研究員を歴任。サンゴ骨格から当時の地球環境変動を読み取るために、世界の海を駆け巡り未踏の地を探究している。喜界島に魅了され弟子と共に喜界島サンゴ礁科学研究所を開設(https://kikaireefs.org)。100年後に残す、を共通理念として全国から集まる子供から大人まで仲間と共に研究、教育、普及活動に励んでいる。

​クロージングセッション「3/21」

喜界島サンゴ礁科学研究所 理事長 / 北海道大学大学院理学研究院 講師

松島 倫明
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未来をプロトタイプするメディア『WIRED』の日本版編集長としてWebメディア/WIREDの実験区"SZメンバーシップ"/雑誌(最新号VOL.40特集「FOOD: re-generative 地球のためのガストロノミー」)/WIREDカンファレンス/Sci-Fiプロトタイピング研究所/WIRED特区などを手掛ける。NHK出版学芸図書編集部編集長を経て2018年より現職。訳書に『ノヴァセン』(ジェームズ・ラヴロック)がある。東京出身、鎌倉在住。

 

​クロージングセッション「3/21」

『WIRED』日本版 編集長

田代 周平
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ドイツ・ハイデルベルク大学大学院にて、人類学と超域文化学の視点から、「人新世」「物質性」「時間」などのテーマを探求中。同時に、Ecological MemesやSustainable Ocean Alliance Japanの活動を通じて、これからの時代の人間観や海洋環境などと幅広く向き合っている。記事や物語の執筆を好んで行う。趣味は、自給自足の暮らしを実験すること。

​フォーラムファシリテーター

ハイデルベルク大学大学院(人類学)

一般社団法人Ecological Memes 共同代表

Sustainable Ocean Alliance Japan 代表

エコシステミック・カタリスト
一般社団法人Ecological Memes 共同代表・発起人
株式会社BIOTOPE 共創パートナー

 小林 泰紘
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世界28ヶ国を旅した後、Impact HUB Tokyoにて社会的事業を仕掛ける起業家支援を行う。その後は、個人の生きる感覚を起点とした企業での事業創造を支援。BIOTOPEにて幅広い業界での戦略づくりや事業開発を手がけたのち、独立。現在は、循環・再生型社会に向けた企業の未来ビジョンや事業づくりを伴奏するカタリスト・共創ファシリテーターとして活動。座右の銘は行雲流水。趣味が高じて通訳案内士や漢方・薬膳の資格を持つ。イントラプレナー会議主宰。株式会社BIOTOPE 共創パートナー。一般社団法人 EcologicalMemes 代表理事。

​フォーラムファシリテーター

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